週休蹴まとめ (2005.02.18)    〜週休6日のスペインサッカーニュース〜

諦めたドゥドゥ・アウオアテ

レアル・ソシエダーにホーム1−3と敗れ、降格の文字が日に日に大きくなっていくラシン・デ・サンタンデール。そのゴールキーパー、ドゥドゥ・アウオアテは重くなるプレッシャーに耐え切れなくなっているようだ。
最初の失点の後はディフェンスに「おまえらが仕事をしないからこうなるんだ」といった表情でなにごとかをつぶやき、最後の失点の際は、「もうどうしようもねぇな」といった顔でボールを見送った。
これは、「自分の責任じゃない」ことをアピールしたがる人間の典型的な症状で、ゴールキーパーがこのような病気にかかると、チームは崩壊の危機に瀕する。


担架車に気づかない

そのラシンは、ドゥドゥだけでなく、チーム全体が上ずった状況にあるらしい。
ソシエダーとの試合で、リードされた状況でコーナーキックのチャンスを得たラシン。早めに点を入れて追いつきたい一心からか、前のプレーで倒れた選手を運び出すためにやってきた担架車がピッチ内にいるにも関わらずキックを行った。
ちなみに、その車は今からボールを入れるペナルティーエリアをファーサイド方面へちょっと出た辺りに止まっていた。

マジョルカ:ペレアの復活

コカインを吸引したのがばれて9ヶ月の出場停止をくらっていたペテテ・コレアだが、先週のアルバセーテ戦で復帰した。
大久保に代わってピッチに入った彼は、最近のインタビューで大体、次のように語った。
「この前の試合では緊張し過ぎてバタバタ走り回ってしまったよ。今度はもうちょっと冷静にやらないとね。もう31になったけど、とりあえずこのシーズンの残りを精一杯やってから後のことは考えるよ。ドラッグに手を出すってのは一般の人にも起こりうることだけど、サッカー選手ってのは色々とわけのわからん奴が回りにいるもんだからね。でも、もうそれは終わったことだし、今はサッカーに集中したい。」
一方で、ウルグアイ代表監督のホルヘ・フォサーティは、彼を招集する意思のあることを示している。


どうなる、大久保

そのペレアのポジションは日本人の大久保ともろに被っている。
クーペルがどちらを重く見ているか、明日、カンプ・ノウで行われるバルセロナとの試合で試されることになる。
先発はもとより、途中から出場する後、特にリードされた場合にどちらが先に投入されるか、非常な興味が持たれる。


観戦はお気をつけて

そのバルサ対マジョルカが行われるカンプノウ周辺の日本人濃度が高まって来ていると予想されるが、マドリー対アスレチック、マドリー対ユベントスが連続して行われるサンチアゴ・ベルナベウ周辺でも同じ傾向が見られる。
最近、日本でもニュースになった、高層ビルの火災はサンチアゴベルナベウから歩いて10分程の場所で起こった。
ビル倒壊の危険があるため、その周辺の道路は完全に封鎖されており、さらに地下鉄6番線のベルナベウ最寄駅、ヌエボス・ミニステリオスも封鎖されている。
観戦の際は、バスと地下鉄6番線は避けてお気をつけて。


試合前のルシェンブルゴの話

「試合前、ホテルで最終的な話をする時のルシェンブルゴは怒り狂っているように見える。彼の話は他の監督とはまったく違うね。叫んでいるんだけど、心地よく耳に響く。士気を鼓舞すると言う点では偉大な人物だよ。」


セサル・フェランド倒れる

歯に衣着せない物言いでこのコーナーへの登場回数も多いアトレティコ監督、セサル・フェランドだが、肝臓をやられて病院に運ばれた。
日曜日のビジャレアル戦でベンチに入るかどうか、微妙な情勢だ。