週休蹴まとめ (2005.02.25)    〜週休6日のスペインサッカーニュース〜

マキシ・ロペスのニワトリ踊り

大金をかけておきながら、ひたすらに守る悪のチェルシーを相手に苦戦したバルセロナ。
逆転のきっかけをつくったのは、冬のマーケットでリーベルから獲得したばかりのマキシ・ロペスだった。
交代でピッチに入った3分後に同点ゴールを決めたマキシは、客席に向かって走りながら、拳を脇の下に当てて肘を上下にパタパタさせる、ちょっと可愛げなパフォーマンスを見せた。
話によると、あれはリーベルのマスコットがガジーナ(めん鳥)であることから来たニワトリ踊りらしい。
あの瞬間は嬉しさのあまり、それしか思い浮かばなかったのかもしれないが、次回は、バルセロナ用のパフォーマンスを披露する、と予想されている。


ああ、ついてない

CSKモスクワが13億円だか14億円を引っさげて獲得に乗り出し、ファンとフロントの間でもめにもめた挙げ句に今シーズンの残留を決めたラ・レアルのニハットは、セビージャ戦で左膝の前十字靭帯を断裂して残り試合への出場は絶望となった。
3週間前に売っておけば13億円の選手が、明日からは試合にでることすらできない。
サッカーにおける選手移籍の恐ろしさを思い知る出来事だった。


赤いカシージャスとルケの帽子

昨日定例記者会見にあらわれたイケル・カシージャスは、頭の先からつま先まで真っ赤っかなスポーツ・ギアに身を包んでいた。
なんでそんなに似合わない格好をしているのか、と思って眺めていると、すべてリーボックの帽子に服にズボンだった。
スポンサー契約もなかなか大変である。
ちなみにその5日前、デポルのルケがしゃべっていたが、その帽子にはニューヨーク・ヤンキースのNYというロゴが輝いていた。
その帽子は、スポンサーのお仕着せではない、はずである。


きれるシュスター

昨日、レバンテは、ウクライナの某チームと練習試合を行い、乱闘に発展した。
後ろからご無体なタックルを喰らったレバンテの背番号15が相手に詰め寄った瞬間、拳が飛んできて殴り合いがスタート、そこに後から後から人が飛び込んできてバトルロイヤルが展開された。
ちなみに、皆が落ち着いた後、最後まできれていたのは、レバンテ監督のベルン・シュスターだった。


ロナウドも怒る

最近非難されっぱなしのロナウドは、怒っているらしい。
「クラブの決定とかそういうのを、新聞とかテレビから知らされるのは好きじゃないんやけど。」
というのがその理由だそうだ。
これを聞いたか聞かないのか、これまで沈黙を守ってきたフロントは、最近の遅刻を理由に55万円程の罰金を科すことを本人に伝えたようだ。


さようならラニエリ

5ヶ月に渡って解任の噂の耐えなかったバレンシア監督、クラウディオ・ラニエリのクビが遂に決定した。
どんなに悪い試合の後でも、「今日のバレンシアは今シーズン最高の出来だった」と、真顔で答える彼の姿が見られなくなるのは寂しい限りである。


選手は去っても宣伝は残る

アトレチコを去ってアルゼンチンに帰ったシメオネだが、彼が出演するCMは未だに流れ続けている。
サッカーニュースの中で車会社が提供する、「最もプロフェッショナルなプレー」というコーナーの前振り宣伝で登場するのだが、そこでは、ワゴン車に載せられたシメオネが、誰もいない荒地に降ろされ、
「素晴らしいプレーを邪魔することがないように、シメオネを荒野に運んでおきました。」
というナレーションが入る。