週休蹴まとめ (2005.03.04)    〜週休6日のスペインサッカーニュース〜

グラベセンの一発コメント

ベルナベウでのベティスとの試合において、交代するベッカムのために拍手を要求したオグロことグラベセンは、試合後、次のように語った。
「俺とベッカムはダルタニアンのようなものさ。一人は一方のために、一方は一人のためにってね。」
ちなみにその数日前に、レオナルド・デカプリオ主演のロス・モスケテーロスこと三銃士がテレビ放送されていた。

なまず頭

世の中には「なまず頭」と呼ばれるものがあるらしいが、どうもそれはオーウェンのことらしい。
司馬遼太郎の「売ろう物語」によると、
「頭の鉢が横に張っているのを、カミガタではなまず頭という。この頭の者は、おのれの器量におぼれ、おのれの分を守らざる性癖をもつという。」
ということらしい。
しかしながら、控えの身にも耐え、ほとんど文句らしい文句も言わないオーウェンには、この言い伝えはあてはまらないようだ。


デポルの借金

最近、ほとんど選手を買わないデポルティーボ・ラ・コルーニャ。その原因は、1億6千万ユーロ、つまり、200億円を超える借金にあるらしい。
どこをどうやればここまで負債が膨らむのか、不思議な話である。


レンドイロ、フランを語る

そのデポルの会長、レンドイロはフランについて次のように語った。
「フランの引退記念セレモニー?そんなものを取り行うつもりは毛頭ない。これまで、そんなことはやったこともないし、もし行ったならば昔の選手、例えばベベットのような選手に失礼なことになる。どこの会社が、自分の都合で辞める従業員のセレモニーを行うのかね。それに、フランがレアル・マドリーと勝手に前契約を結んだ時には、彼をコルーニャに引き止めるために2億円近い金を払わなければならなかったんだぞ。私はそれを忘れてはいない。」
フランは、デポル一筋15年の選手なのだが、つれない話である。
色々理屈をこねているものの、その心は、「お金の恨みは怖い」、ということらしい。


借金といえば

その昔、借金王の名を欲しいままにしたレアル・マドリーは、フロレンティーノ・ペレスが会長に就任して以来、ありとあらゆる方法でお金を集めている。
今もやっているかどうかは不明だが、去年は、「サンチアゴ・ベルナベウでお食事を」という企画があり、企業の会食や、結婚式の食事会をベルナベウの芝の上で行うことができた。
「いや、マドリーもなりふり構わぬ金策をするものだ」と、一部で噂になったものである。


危険なキーパーは運がいい?

リエスゴ(危険)という名前から、どうにも危なっかしい選手を想像する、ラ・レアルのキーパー、アシエール・リエスゴ・ウナムノではあるが、どうやら運の強い男らしい。
25節が終了した時点で、敵のシュートがゴールポストもしくはバーを叩いて外れた回数は13回でリーグ1位、2試合に1回以上の割合で救われているそうだ。


トニー・D

同じくキーパーの話だが、スペインリーグには、背中にトニー・Dと銘打たれたユニフォームを身につけているキーパーがいる。
それは、ベティスのアントニオ・ドブラスであるが、どうにもヒップ・ホップくさい名前であるな、と悩んでいると、その系統では有名なヘビー・Dを連想させるからのようだ。
「トニィーーー、ディ、ディ、ディ、ディ」とエコーがかったフレーズが頭をよぎるが、本人がファンだったら面白い。
ちなみに、日本には、まったく同じ名前の関西系マジシャンがいるらしい。