週休蹴まとめ (2005.04.08)    〜週休6日のスペインサッカーニュース〜

俺はやる

先週水曜日の代表戦で足首を捻り、全治15日間と判定されたプジョルであったが、その3日後には「日曜のベティス戦に出場する」といって聞かず周囲を困惑させた。
監督のライカールトは、「いや、本人は試合に出ると言い張ったんだけど、ドクターは全会一致で無理だという判断だった。みんなで説得して、最後はしぶしぶ納得していたよ。」と語った。
もちろん、予想では無理だといわれているクラシコに出場する気は100%である。


皮算用はあちらで

そのクラシコを控え、マドリーの選手達が軒並み、
「この試合に勝てば6ポイント差だ。そうなれば2試合でなんとかなる。優勝は不可能じゃない。」
と語る中、バルセロナのシャビは、
「うーん、皮算用をするのは勝手だけど、現実というのが大切だね。現段階では9ポイントの差があって、6になる可能性もあれば、9のままかもしれないし、12になるかもしれない。12になったら、まぁ、あちらさんも諦めるだろうね。」
と冷たく切り返した。


トレーナーにも宣伝

アトレティコ監督のセサル・フェランドは、昨日の記者会見にトレーナー姿で現れた。
胸には、「xXx2」の文字が見られ、スポンサーであるコロンビア・トライスター・フィルムスの宣伝に努めていた。
アトレティコのユニフォームの胸の部分が、映画公開の度に変わるのは有名な話であるが、トレーナーまで新しくつくっているとなると、アトレティの衣装代はリーグ一のはずである。


古い衣装も大切に

本日午前、レアル・マドリーはクラシコに備えてサンチアゴ・ベルナベウで非公開練習を行った。
最初の10分間だけは公開されたが、その中ではフィーゴと相撲をとって遊ぶグラベセンや、肩を組んでふざけあうジダンとソラーリなどが見られた。
そして、盛り上がる仲間の隅の方にマイケル・オーウェンの背中が見られたが、ウインドブレーカーの背に描かれたアディダスの三本線のうち中央の一本が剥げ落ちていた。
ものもちがいいのは大切なことである。


モリーナ、ぐれる

最近怪我の影響で先発キーパーの座をヌムーアに譲っていたデポルのフランシスコ・モリーナが久しぶりにテレビカメラの前に姿を現した。
しばらく見ない間に髪の毛の一部を染めてみたらしく、頭の中央からやや左側の二本のオレンジ色の筋が見られ、その筋の延長線上にあたる左眉の部分も丁寧に同じ色に染められていた。
三十路を越えてパンクに走ったようだ。


結局5試合

マジョルカのアランゴを半死半生の目にあわせてしまったセビージャのハビ・ナバーロに対する処分は、結局、5試合の出場停止に落ち着いた。
これを聞いた当のハビ・ナバーロは、「これが最良の方法だとは思わない。」と語った。
確かに、もっと重い罰でなければ、再発防止の効果は薄いかもしれない。


嘆く場所違い

先週の土曜日、エル・パパことローマ法王が天に召された。
その時刻が、ビジャレアルvsアスレチックの試合開始時刻の20分ほど前であったため、その試合の放送は中止され、特別番組に切り替わった。
楽しみにしていた試合を目の前から取り上げられた非キリスト教サッカーファンの間からは、それを嘆き悲しむ声があがった。
ちなみに、イタリア方面では、危篤の段階で、週末の全試合の中止が決定されていたらしい。