週休蹴まとめ (2005.06.17)    〜週休6日のスペインサッカーニュース〜

ホームはいらない

先週カルデロンでおこなわれたコパ・デル・レイの決勝で、ベティス監督、セラ・フェレールはホームチームとしてプレーすることを避けた。
トーナメントの手続き上では、ベティスがホームチームとなるはずだったが、セラ・フェレールは、ビジタンテ(アウェーチーム)としてプレーしたときにカルデロンで負けたことがないという記録をもっており、験かつぎのためにアウェーの資格を手に入れた。
勝負の結果、ジンクス通りにセラのベティスが勝利したが、相手の希望を快く受け入れたオサスナには、お人好しという評価と男前という評価の二つが存在している。


オサスナファンはイングランド流

その決勝で、延長の末に1−2で敗れ去ったオサスナではあるが、オサスニスタ(オサスナファン)は試合後も席を立つことなく、ウィニングランを行うベティスの選手達に拍手を送った。
これは、自分のチームが負けると即座に席を立つ人が多いスペインでは珍しい光景であり、さすがに北の人々は違うと評判になっている。


ベンハミンは思い出を求める

その決勝でプレーしなかったベティスのボランチ、ベンジーことベンハミンは試合会場に掲げられた決勝の看板をひっぺがえしてセビージャに持ち帰ろうとした。
最初は、縦横が2mを越える看板を持ち帰ろうとしたベンジーであったが、チームバスのトランクルームに入らず挫折。しかし、それでも諦めないベンハミンは選手出口近くにあった縦横1m強の同じデザインの看板をはがすとそのまま車内へと消えていった。


セビジスタ、ユニフォームを脱ぐ

ベティスが優勝した後のしばらくの間、セビージャ市内ではセビージャのユニフォームを着て歩く人の数が激減した。
喜び勇むベティスファンに、さらなる喜びのネタを与えないための配慮だと考えられている。


リーガ名物なじりあい

ホアキン・カパロスの後釜にフアンデ・ラモスを据えたセビージャだが、その彼はベティスの監督をしていた経歴を持っていた。
会見の席上、フアンデは、「ベティスは私がセビージャを強くすることに恐怖を感じたため、この契約に対して妨害を加えてきた。」と語った。
これに対し、ベティス会長、ルイス・ロペーラは、「恐怖?そんなものがあるわけがない。大体、昨シーズンの途中、ベティスと働きたくて電話をかけてきたのは彼の方だ。結局、会合を持つことになったが、その席上で、こちらからはっきりと”ノ(NO)”と言った。ベティスにとっては有効でない監督だが、他のチームの役にはたつだろう。」と述べた。


バルサは本気か?

まだ未確認情報ながら、来シーズンにむけたバルサの新ユニフォームの概要が洩れている。
それによると、ホームでは、これまで青だったパンツがエンジになるらしく、ベージュだったアウェー用は薄い緑になるとのこと。
頭で考えると、大いにやめた方がいいような気がする。


ウラーワ・レッド

日本ツアーを行ったバルセロナであるが、AS紙によると、2試合目の相手は、「URAWA RED」であったらしい。
ウラワ・レッズならサッカーチームだが、ウラワ・レッドでは戦隊モノの主人公になってしまう。