週休蹴まとめ (2005.10.28)    〜週休6日のスペインサッカーニュース〜

張り切りすぎた

先週の水曜日にチェルシーと戦い、バレーラとドブラスのミスが出るまでは互角以上に渡り合っていたベティスだったが、結局4−0で大敗した。
その疲れからか、その後に行われたリーガではマラガに5点、ビジャレアルに3点を取られて敗退。
一週間で12点を取られる記録を打ち立てた。


パブロ・ガルシアが懐かしい

前節の結果、タナボタ的に首位を手に入れたオサスナの監督、ハビエル・アギーレはテレビの深夜番組に出演した。
その中で、「パブロ・ガルシアが足りないと思う事がありますか。」と聞かれ、
「そう思うことがある。パブロは、プレーを落ち着かせ、中盤で汚い技を炸裂させることができた。今のチームでは、パチ(・プニャル)の隣りでムニョスやラウール・ガルシアといった若い選手がプレーしているが、彼らに足りないのは正にそういった点だ。」
と答えていた。


なぜスペインは予選で失敗するのでしょう

同じ番組の中で、
「なぜメキシコはワールドカップ予選で失敗しないのに、スペインはこんな事態なのでしょう。」
と聞かれて、
「それは、メキシコがコンカカフ(北中米地区?)に属しているからだ。グァテマラとかそういったチームに尊敬を欠くわけじゃないけど、そういうことだ。」
と答え、
「しかし、スペインが属していたグループはヨーロッパのコンカカフみたいなものでしたが。」
との問いには、
「コンカカフは3位でもいけるけど、ヨーロッパじゃ2位までしかいけない。話がまったく違う。」
と切りかえした。


狙ってます

正直な性格、強烈な左足、ちょっと薄くなった頭で有名なヘタッフェの左サイドバック、ペルニアは、ワールドカップでスペイン代表に入ることを狙っている。
「確かに僕はアルゼンチン出身だけど、子供はスペイン人なんだ。スペイン代表としてワールドカップに行けたら最高だろうね。もし監督が僕を呼んでくれたらどうするか、すでに心は決めているんだ。」


ベッカムも切れてきた
これまでチームメートや審判に文句を言うシーンが少なかったデイビッド・ベッカムだが、バレンシア戦では、審判に食ってかかった挙げ句に退場し、デポル戦では、ミスを繰り返す味方に大きく手を広げて抗議する場面が多々見られた。
このイライラは、体調が悪いか、家庭の問題か、どちらかが原因であると噂されている。


諦めた?

普段はチームの調子が落ちると、やたらとクビを振ったり、審判に食ってかかることが多いイバン・エルゲラだが、デポル戦では、イエローカードをもらっても醒めた表情でそれを受け止めた。
一部では、遂に悟りの境地に入ったのではないかと噂されている。


虚しく響くフエラの声

レアル・マドリーの試合を見ていると、相手のコーナーキックの後にちょっと甲高い声で、「フェラーーーー」という叫び声が聞こえる。
これは、キーパーのイケル・カシージャスの声で、「エリアの外に出ろ、ラインを押し上げろ」という意味である。
しかし、最近では、相手のショートコーナーに対してカシージャスが叫んだとしても誰も動かず、ファーサイドでフリーでヘディングを喰らい失点するなど、キーパーにとってはやるせない事態が続いている。