週休蹴まとめ (2005.12.09)    〜週休6日のスペインサッカーニュース〜



まあいいけど、フェアではない

スペイン代表監督のルイス・アラゴネスは、ワールドカップの組み合わせで、グループリーグではヨーロッパの3チームが同居しない、といった人為的な措置が取られることについて次のように語った。
「あっ?(抽選が操作されても)別にいいけどな。(その事実を)知った上でみんな抽選に駆けつけるわけだし。しかしな、それがもっともフェアな方法かどうかは別だ。自分としては、誰であれ、当たった奴とやるのが筋だと思うけどな。」


幸運というのはわからんものだ

上でFIFAのやりかたをくさしたルイス・アラゴネスは、続けて次のように述べた。
「どんなグループがいいかって?そりゃ苦手なチームがない方がいい。しかし、ワールドカップともなればどの相手も難しいもんだからな。やってみないとなにが幸運かなんてわらんものだ。」
そんなアラゴネスは、ウクライナ、チュニジア、サウジアラビアというグループが贈られた。
スペイン国内では、既に楽勝ムードが漂っているが、チュニジアをなめるとひどいめにあうで、という呟きも聞かれる。


”私達のプロジョクト”

きりもみ飛行を続けるレアル・マドリーに対し、前会長のロレンソ・サンスが口を開いた。
「レアル・マドリーは、最後のチャンピオンズ・リーグを取ってからおかしくなった。そこまでは、私達のプロジェクトを継承することで上手くいっていたが、それを外れたことから問題が起き始めた。」
”私達のプロジェクト”という言葉の具体的な内容は明らかにされなかったが、少なくとも、デル・ボスケとマケレレを指しているのは間違いない、との声も上がっている。


去った人

ルシェンブルゴ
「私は、マドリーに来る時にあるプロジェクトと共に来た。ヨーロッパでは、もっとプロジェクトを遵守するものだと思っていたし、一つの結果に左右されるものではないと考えていた。レアル・マドリーのような重要なクラブで、一回のクラシコの結果が、こんなに大きな不安定性を引き起こすとは想像もしていなかった。」
アリーゴ・サッキ
「私たちは一つのチームのようではなかった。個人の力で一つの試合を勝つことはできる。しかし、リーガを征するのは、チームの力なんだ。」


残った人

フロレンティーノ・ペレス
「私たちは、危機的な状況にあるわけではない。我々の選手達は力が出ていないが、チームは、これからの数週間で、必ず大いなる改善を見せるはずである。ルシェンブルゴは素晴らしい仕事をした。しかし、ファンは結果を望んでいる。レアル・マドリーでは、堅実さを求めるだけでは十分ではない。」
去シーズンの半ばから、バルセロナに13ポイント離された状態で加入したルシェンブルゴに勝率以上の結果、つまり、タイトルを獲得するチャンスがあったかどうか、実に微妙な話だと噂されている。


カパロスに拍手

昨シーズン、セビージャをUEFA杯に導き、今期からデポルティーボの監督に就任したホアキン・カパローことホアキン・カパロスが先週末、サンチェス・ピスフアンに戻ってきた。
残留を望まれながら、チームを出て行った彼に対する観衆の反応が注目されたが、拍手が大勢を占めた。
これは、セビージャを去る直前の記者会見で、涙ながらに別れを惜しんだことがセビジスタの心を打ったためではないかとの憶測が飛んでいる。


グァイレ、試合に登場

好調のビジャレアルの影で出番がなく、「もう試合に出ない、1月に移籍する」と決意したと伝えられたグァイレが、なんの心境の変化か、チャンピオンズリーグのリール戦に登場した。
久しぶりの試合において、再三に渡って相手ディフェンスを切り裂き、さらには決勝点を決めてマスコミの絶賛を浴びた彼が本当に出て行くのかどうか、今後の動向が注目される。
また、胸のスポンサーが新しくなると言われていたビジャレアルだが、相変わらず胸には飛行機が突き出しているとのこと。



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