週休蹴まとめ (2006.05.03)    〜週休6日のスペインサッカーニュース〜

マルディーニ、中村を誉めるが

あるスポーツ番組で、子供2人が好きな選手を指名してチームを作る際、「ベッケンバウアー」、「プラティニ」と言うアディダスのCMが話題になった。この時、マルディーニという解説者が「これにはナカムラという選手も出ているんだ」と言い出した。
「ナカムラは日本人で、イタリアのレッジーナでプレー、じゃなかった、今はセルティックでプレーしているんだ。」と語る彼に対して、周囲は、「スコットランドリーグか。それはまたレベルの高いリーグにいるもんだな。」という皮肉な反応を見せた。これに対して、マルディーニは、「いや、ナカムラは本当にすごいテクニックを持っていて、特に左足のキックは素晴らしいんだ。」と続けたが、その言葉は完全に黙殺されてしまった。
日本人、スコットランドリーグ、対したことない、というスペインでの典型的な評価を集約した一コマだと言われている。


マルディーニとは

マルディーニという解説者は、スペインでも最大級のワールドサッカー情報収集家として知られており、セリエからスコットランドリーグ、アルゼンチンからボリビア、日本まで手広くカバーしている。特に代表やアンダーの代表になっている選手には滅法強く、たとえばモトヤマという選手を評価できる数少ないスペイン人だと考えられている。


プニャル初めて止められる

先週のオサスナ対マドリー戦において、イケル・カシージャスはパチ・プニャルの放ったPKを見事に止めた。これまで、プニャルは一部リーグで14回連続PKを決めており、外したとこがなかった。また、キックの前には、バティスタがカシージャスに対して「(キッカーから見て)右に蹴るから。右、右。」と言っている場面がカメラに捉えられていた。実際にプニャルは右に蹴り、PKを止めた後は笑顔で喜ぶ2人の姿が見られた。


こちらも人生初

上記の試合において、イケル・カシージャスは80分に2枚目のイエローカードを受けて退場した。これは、7年に及ぶ彼のキャリアで初めてのこと。ちなみに、1枚目は審判に対する抗議。2枚目はエリア外に出てクリアしたボールを敵に渡さないように蹴り飛ばしたのが原因で受けている。


フロレンティーノの陰謀です

重役会議の末、マドリー会長の座を追われたフェルナンド・マルティンは、「この陰にはフロレンティーノがいる。2ヶ月前に私を支持していた重役がいきなり手のひらを返すなんて考えられない。」と語った。フェルナンド・マルティンを指名して会長にしたのはペレスであり、それを追ったのもペレスとなると、レアル・マドリーの崩壊もここに極まったと噂されている。


未だに協議中

延期された後、セビージャがUEFA決勝に進み、バルサがチャンピオンズリーグの決勝に進んだために宙にういているセビージャ対バルサの試合の日程を決めるための話し合いが5日に行われる。リーガ終了を20日に延期し、代表選手抜きで行う案が最も有力だとされているが、FIFAの許可、各クラブの意向が絡み合い、未だに決着を見ていない。



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