週休蹴まとめ (2007.01.05)
   〜週休6日のスペインサッカーニュース〜


「あけましておめでとうございます」

「おめでとうございます」

「本年もよろしくお願いいたします」

「いたします」

「いやいや、遂に2007年がやってきたわけだが」

「そうやな」

「それで、今年も張り切っていかなあかんと思うとるわけですわ」

「週休計画も、はや3年やしな」

「光陰矢の如しやな」

「少年老いやすく学なりがたし」

「まあ、もはや少年という年でもないわな」

「そりゃそうや」

「しかしなんだ」

「なんだ」

「今日は金曜日だというのに、なぜ小話風なのかが疑問なわけだが」

「安心しろ、外枠だけは蹴まとめ風だ」

「それもまた違和感があるわけだが」

「新年だからめでたいということや」

「違和感がめでたいのか?」

「めでたいからこそ普段と違うことをするわけやろ」

「そらそうやけどな」

「お雑煮食べながら凧揚げなんか、普段はしないのと同じことよ」

「いや、食べながら凧揚げは正月でもしないぞ」

「揚げ足はええから」

「揚げ足でもないけどな」

「まあそれはええとして、レアルマドリーがガゴをこうたな」

「買ったな」

「表看板は”ニュー・レドンド”ということになっている」

「そうらしいな」

「ちなみに、ガゴ自身もレドンドのファンだったそうだ」

「そうなのか」

「レドンドが好きだったし、お手本だったと、ホルヘ・バルダーノとのインタビューで語っていた」

「ふむ」

「同じインタビューの中で、”僕は中盤で少ないタッチでプレーすることを心がけてきたんだ。好きなポジションはやっぱり5番(中盤の底)だね。特にその位置で1人でプレーするのが好きだ。でも最近は2人でプレーするのにも慣れてきたよ”と語っていた」

「結構しゃべりやな」

「いや、バルダーノとの対話を要約しただけで、一気にこれだけしゃべったわけじゃない」

「わかっとるがな」

「なんにしても、ガゴに対する注目はすごいな」

「すご過ぎやな」

「ゲームをつくれないマドリーの問題を彼が一瞬で解決すると思われている」

「期待が過剰すぎて危ない気がする」

「昔、アトレチコでも小さいけれど同じような現象があった」

「ガビのことか」

「アトレチコの中盤がぼろぼろの時に、お隣のヘタッフェに貸し出されていたボランチのガビが大活躍していた」

「ほんで、アトレティ達は、”来年ガビが帰ってきたらチームは変わる”と思っていたわけやな」

「ところが帰ってきたガビはほとんど使われることなく、今では完全なベンチ要員になっている」

「ガビとガゴでは違うという話もあるが」

「名前は似とるけどな」

「それにしてもだな」

「なんや」

「マドリーはまたもグティにつらい補強をしたな」

「まあ、ほとんど恒例行事みたいなもんやからな」

「その昔、病床にてという文章があったわけだが、2年たって同じような事態が続いている」

「グティは完全にそういう役回りやな」

「ガゴとグティの処遇も含めて週末が楽しみかと」

「土曜日は、アトレチコ対ナスティック、ソシエダー対オサスナで明ける」

「ソシエダーは懸案だったフォワードにヘルマン・エレーラを獲得した」

「当たりやとええけどな」

「そうじゃなければ、かなり終わった状態やけどな」

「そして、ソシエダーの試合の後はサラゴサ対セビージャと続く」

「これは楽しみやな」

「サラゴサのスペースを空けずに前に出るスタンスと、ボールを持っても失った後の安全を第一に考えるセビージャ。正反対のスタイルがぶつかる」

「最近は正反対ではなく真逆というんやで」

「いや、日本語としておかしいから」

「また古いことを」

「そういえばだな」

「どうした」

「年末にサラゴサ監督のビクトル・フェルナンデスのインタビューがあったんだがな」

「ほう」

「今一番欲しいものは、リーガのタイトルで、それが唯一らしい」

「そうか」

「そして、一番よく思い出すのは、おじいちゃん、おばあちゃんらしい」

「親ではないのか」

「親は生きてるからやろ。おじいちゃん達は、人生においてとても重要な人だったそうだ」

「なるほど」

「そして最後にだな」

「なんだ」

「気にするジンクスはありますか、と聞かれて”洋服がきちんとアイロンがけされていること”と答えていた」

「折り目正しい人やな」

「そうくるか」

「なんにしても、今年もリーガは楽しみが多いということで」

「バルサの右サイドをいつ下げるかも楽しみやしな」

「本年もどうぞお付き合いのほどを」

「よろしく願いします」

「ではまた来週」

「ごきげんよう」



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