32節 ヘタッフェ対レアル・ソシエダー
(2007.04.30)
得点:1-0 70m アレクシス
先発
ロティーナは、出場停止のコバチェビッチに代えてエレーラをトップ下に置いた。
ソシエダーは、左サイド、サビオの裏、ガリードの前から中央にボールを運ばれると簡単にピンチを迎えた。
例えば、下図のような形で中央が空く。
左:66分、右:75分前後
66分の交代でエレーラを下げ、アランブルを入れた。
アランブルが左、サビオが中央に入った。
攻撃のみを考えた場合、この方がよい。
右図に見られるように、75分前後にセンターバックのアンソテギが前線に置かれた。
アンソテギは競り合いに強く、アレクシスを相手にまったく引けを取らなかった。
ソシエダー各選手の特徴
ブラボ:キックの精度は普通、飛び出しは速い。下図のように、アンソテギをまったく信用していない。
通常、下の配置においてボールは青い点線のように動く。
アンソテギと相手とは十分に距離があり、トラップした後、パスを送る時間的な余裕がある。
しかし、ブラボは、アンソテギがトラップミスをする可能性を強く感じ、黒い点線のようにパスを出した。
これは、より相手との距離を取るためであり、同時に、ミスの後、外に蹴り出すことが容易であるためである。
レカルテ:ドリブルに自信を持ち過ぎており、危ない形でボールを失う。サビオのフリーキックを横取りする権限を持つ。
アンソテギ:精神的に一杯一杯なのか、クリアが相手に飛ぶ。ボールを待つバランスが悪い。遠慮がちな性格。
ビクトル・ロペス:アンソテギが鬼のミスをするため目立たないものの、彼も非常にミスが多い。ヘタッフェの得点は、コーナーキックから生まれたが、クリアしておけばいいボールを無理に保とうとして、コーナーをプレゼントしたのは彼である。
ガリード:マーカーとの距離が悪く、ドリブルで抜かれやすい。いいクロスを上げるが、あまりにも守備的なマイナスが大きい。
フアニート:ボールを前に当てる技術はあまりない。危ないパスミスも多い。守備的には安定している。
ガリタノ:パスが危ない。技術的なものもあるが、精神的な要因が大きい。試合終了後、ファンにユニフォームを投げ、その後、泣きそうな顔でがっくりと肩を落とした姿は印象的だった。
シャビ・プリエト:調子は悪くドリブルに冴えがない。足も遅く守備に届かない。使うべきかどうかは微妙。
サビオ:1人でソシエダの攻撃を牽引した。左足1本で中に切れ込む姿は爽快。2度ゴールチャンスがあったが、頭と右足に来た。チームとして、彼の裏をどう支えるかが課題。
アランブル:上手いが遅い。足の遅さは予想以上だった。
エレーラ:一瞬のドリブルに可能性を感じる。システムに合わずほとんど働くことができなかった。
ディアス・デ・セリオ:ボールがこないと駄々っ子が泣きそうな顔で怒るような表情になる。少し落ち着きが欲しい。
バルセロナ対レバンテ
アスレチック対マドリー
円内の選手は交代出場、点線内の選手は配置変更。

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