名称:軌道を隠す
定義:ディフェンスの体を壁とし、シュート軌道をキーパーから隠す
効能:キーパーの反応を遅らせ、ボールがゴールに入る時間をつくりだす
コツ:
1 ディフェンスのすぐ脇をボールが通るように撃つ
2 特に反転し己を守るディフェンスの動きをイメージし、その背中の真横を通過させる
3 反転するディフェンダーの踵、膝、お尻で構成される三角形の中を抜く。反転する人間の膝は必ず曲がっており、その膝関節裏を通せばキーパーにとって見づらいシュートとなる。
達人:ラウール
混戦で特に有効。
ごちゃごちゃと敵がいるシチュエーションでは、シュートコースを見つけるのは難しい。
そのような時は、最も近いデイフェンスの脇をボールがすり抜けるようにシュートを撃つ。
意外と入ります。
通常、ラウールのように一番近いディフェンスのその後ろの守備者までイメージすることは難しいので、取り敢えず、目の前のディフェンスにボールを当てることだけは避けます。
ステップサイド技術とこれを併用すれば、破壊力が増します。
例えば、ブロックに出てくるディフェンスをインステップフェイクで反転させ、インサイドキックでその背中を巻くように抜きます。
キーパーの視線が上手く遮断されていれば、コースの甘いシュートであっても、入る確立は高くなります。
練習法:
3対3、通常のゴールをつかったシュートミニゲームで寄せてくるディフェンスを利用し、キーパーのブラインドへとシュートする。
試合での応用:
ゴール前の混戦において、強い、良いシュートを撃つことよりも、キーパーが嫌がる、見えないコースへと撃つことを心がける。